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ハーパーズ バザーの編集長に「エル・ガール」の小栗裕子が就任、大人世代のパートナーメディアに

2021年12月06日 13:41  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

小栗裕子

Image by: ハースト婦人画報社
ハースト婦人画報社が、2022年1月1日付で「ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)」の新編集長に小栗裕子が就任すると発表した。新体制による初の雑誌は2月19日に発売。約7年間ハーパーズ バザーを率いてきた現編集長の塚本香は「40年に及ぶ編集者生活に一度区切りをつけ、人生の第2章へ向かって一歩を踏み出すことにしました」とコメントしている。

 小栗は、2011年にハースト婦人画報社に入社し、現ハースト・デジタル・ジャパンに所属。ハーパーズ バザーの日本版創刊に携わった後、「エル・ジャポン(ELLE Japon)」でファッションエディターとして4年間活躍した。2018年にはエル・ジャポン創刊30周年全国プロジェクトなどを担当し、2019年からデジタルメディア「エル・ガール(ELLEgirl)」のコンテンツ マネージャーを経て編集長に就任。インフルエンサーコミュニティ「ELLEgirl UNI」、オンラインサロン「ELLEgirl NextLAB」を立ち上げた。
 編集長へ就任することについては「創刊から9年目を迎える2022年、日本版『ハーパーズ バザー』は『社会を動かす女性を、もっと美しく』というブランドパーパスを掲げ、新たなステージへと進化して参ります。日本版『ハーパーズ バザー』が目指すのは、自分と社会の未来に投資できる大人世代の日本女性=バザー ウーマンのパートナーメディアとなることです」とコメントし、デジタル領域でのブランドバリューの最大化に注力するという。

■ハーパーズ バザー:公式サイト