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世帯年収1200万円の将来設計「手取り890万で、340万を住居費、140万を貯蓄に回しています」→不満は…

2021年12月04日 06:10  キャリコネニュース

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世帯年収1200万円で、夫と子ども2人の4人家族だという東京都の30代後半女性(IT・通信系/正社員)から、キャリコネニュースにこんな声が届いた。(文:okei)

「手取りは890万ほどになりますが、うち340万を住居費に回し、140万を貯蓄に回しています」

※キャリコネニュースでは世帯年収に関するアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/6FE3D7NZ

「年間25万ほど余りますが、レジャー代と主人の趣味代です」


住居費が年間340万円ということは、月々だと28.3万円になる。「住居費の内訳は、ローン返済、将来の繰り上げ返済の積立、税金(編注:固定資産税か)の積立です。残りが生活費で、月々32万。食費・光熱費・日用品で16万、娯楽費3万、子ども2人の教育費が6.5万、医療と保険で1.5万、夫小遣い5万(ただし外食はここから出す)です」

「25万ほど余りますがレジャー代と主人の趣味代です。まあまあ余裕のある暮らしだと思います。無理なく暮らせるので満足しています」

と、余裕の構えだ。

「子ども達の大学費用は貯蓄済み、都内に7000万の戸建て購入」

貯蓄についても、計画通りに出来ているようだ。

「年間貯蓄は、老後資金と家の修繕費・家電の買い替え費用の積立です。子ども手当の年24万は教育費として貯蓄しています。子ども達の大学費用は貯蓄済みで、中高の費用は今後の主人の昇給分でカバーする予定です」

「昇給を見込めるので家は都内に7000万で戸建てを購入。住宅ローン減税で400万戻ってくる分も返済にあてます」

さらに「10年後に主人が更に昇給する予定なので、差額分を(住宅ローンの)繰り上げ返済に当てようと思っております。ローンは60歳までの完済を目指しています」と目標を明言。不満など無いように見えるが、最後にこう付け加えている。

「不満はといえば、主人のほうがお小遣いが多いこと!私は収入のほとんどを生活費と貯蓄に回していますが、主人は自分の好きに使う分を多めに取っていて、ちょっと不公平感があります!」