美人やイケメンはその容姿ゆえ、嫌な思いをしたり苦労をしたりすることも多いようだ。今回は、大阪に住む20代女性がキャリコネニュースのアンケートに寄せた「美人の知られざる苦悩」を紹介する。(文:草茅葉菜)
※キャリコネニュースではアンケート「美人・イケメンで困ったこと」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/ZKOT6BJS
「あの子はやめといた方がいい」と勝手に裏で言われる
まず女性は、同性から嫉妬されることを嘆いている。
「何もしていないのに同性から嫌がらせされる、関わったことがない人から勝手に性格が悪いとかキツそうだとか言われる」
「牽制なのか分からないが、裏で同性が異性に対して『あの子はやめといた方がいい』などと言っている時もある。派手な遊びをしているわけでもなんでもないのに」
また、異性との関係にも苦労するようで……
「異性は最初は優しいが、好意を拒否したり『彼氏がいる』と伝えると途端に手のひらを返してくる人もいる」
「彼氏の幼馴染(男性)から2人で飲もうと持ちかけられたことがあり、彼氏の悪口を言って別れさせようとしてきたので『彼のことが好きだからそんな風に言わないで』と伝えたが、その後彼氏とその幼馴染の関係が悪化し、LINEやInstagramなどもブロックしたらしい」
男性たちは、女性にその気がないと分かるとあからさまに冷たくなるようだ。さらに、女性の苦労は日常的な場面でも絶えない。
「都市部で買い物する際にいちいちキャッチやナンパに声をかけられてウザい、気持ち悪いので無視をしたら暴言を吐いてくる人も沢山いる」
女性は嫌な思いが度重なり、「高架下やファッションビルの周辺は警戒して歩くようになった」と警戒心を募らせる。
また、「就職やアルバイトの際に事務など裏方を希望しても、接客などの対人にまわされるのもしんどい」とも綴っており、「容姿だけが取り柄じゃないのにと傷付く」と嘆いていた。