映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」のメインスタッフが明らかに。新たなティザービジュアルも公開された。
【大きな画像をもっと見る】アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期をベースに映画化される「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」。鬼太郎の誕生について、隠された謎に迫るストーリーが展開される。第6期に続いて鬼太郎役で沢城みゆき、鬼太郎の父役で野沢雅子が出演。今回、監督を「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」で監督を務めた古賀豪が、脚本をTVアニメ「ワールドトリガー」のシリーズ構成などで知られる吉野弘幸が、キャラクターデザインを「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で副監督を務めた谷田部透湖が担当することが発表された。
アニメ第6期にも携わっていた古賀は「子供の頃からオバケに会ってみたいと思っていた僕にとって、シリーズ6期の鬼太郎はとても楽しいお仕事でした。が、正直まだまだやりたい事はたくさんあった!ので今回この劇場版“鬼太郎誕生”の監督を務められる事となったのは大変嬉しく思っています」と喜びを語り、「しかも今回の映画は“大人向け”の“怖い鬼太郎”を、さらに“水木先生のご生誕百周年”にあたって創るという新しいチャレンジで、またまたやってみたい事がたくさん浮かんで来ました!」と意気込みを述べる。吉野、谷田部のコメントは下記に掲載した。
■ 古賀豪(監督)コメント
子供の頃からオバケに会ってみたいと思っていた僕にとって、シリーズ6期の鬼太郎はとても楽しいお仕事でした。
が、正直まだまだやりたい事はたくさんあった!ので今回この劇場版“鬼太郎誕生”の監督を務められる事となったのは大変嬉しく思っています。しかも今回の映画は“大人向け”の“怖い鬼太郎”を、さらに“水木先生のご生誕百周年”にあたって創るという新しいチャレンジで、またまたやってみたい事がたくさん浮かんで来ました!
“まだ誰も観たことのない、怖くて美しい物語!”お楽しみに!!
■ 吉野弘幸(脚本)コメント
何でも叶う夢の世界で、もし愛する息子がピンチになったら目玉の親父さんは何を望むだろう? 6期の14話を書いていたときに抱いたそんな疑問と、答えの閃きが、あらたな物語として結実することになりました。この映画では、鬼太郎本人もとより、誰も見たことがない──いや、想像すらされなかった、病を得る前、全盛期の目玉親父の活躍をお目にかけることができると思います。期待に添えるようスタッフ一丸で鋭意制作中ですので、ご期待下さい。
■ 谷田部透湖 (キャラクターデザイン)コメント
昔から大好きな鬼太郎に、こういった形で関わることができて本当に嬉しく思います! 子供の頃の自分に教えてあげたいです。6期の鬼太郎でも色んな回の原画やエンディング3などで楽しくお仕事させて頂きましたが、今回もとてもとても面白そうで…今からワクワクしています。精一杯頑張ります!!
■ 映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」
□ キャスト
鬼太郎:沢城みゆき
鬼太郎の父:野沢雅子
ほか
□ スタッフ
監督:古賀豪
脚本:吉野弘幸
キャラクターデザイン:谷田部透湖
制作:東映アニメーション
(c)映画「⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎」製作委員会