2021年シーズンのスーパーGT最終戦となる第8戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE』の公式予選が富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)が、GT300クラスは61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)と、両クラスともにタイトル争いを繰り広げる車両がポールポジションを獲得した。
■GT500 ・ポールを逃せばタイトル争いからも脱落という位置から14号車ENEOS X PRIME GR Supraがポールポジションを獲得し、1ポイントを手に入れた。
・ポールを逃した8号車ARTA NSX-GTは自力タイトルへ向けては優勝のみとなる。
・GT500クラスの自力チャンピオンの可能性を残すのは1号車STANLEY NSX-GTのみとなった。