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住んでいる自治体の災害情報サービスに登録している人は4割、内容は?

2021年11月27日 09:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
NTTドコモ モバイル社会研究所ではこのほど、全国15歳~79歳の男女を対象に、防災に関する調査を実施した。調査は2021年10月に行われ、9,072件の有効回答を得た。


まず、居住地の自治体が提供しているサービスの登録状況について聞いたところ、登録している人は約4割との結果となった。登録しているサービスについては、33.4%と3人に1人がメールを利用している事も分かった。

男女別・年代別で見ると、男性は全年代で4割前後が1つ以上のサービスを登録していた。女性では年代間の差が見られた。特に40代~60代の登録が高く、5割前後の登録率となっている。


都道府県別では全体でだいたい3割~5割となっているが、登録率に20%ほどの差が見られた。高い順では、佐賀県、新潟県、静岡県、福島県、岐阜県となり、いずれも5割を超える結果となっている。(フォルサ)