そろそろ忘年会の季節。職場の飲み会は、コロナでどう変わっていくのか。キャリコネニュースでは「飲みニケーション」についてアンケートを実施。読者からこんな声が寄せられている。
「開催したことに感謝しろという態度が見え見えでウンザリしている」
埼玉県のエンジニア男性(50代・年収650万円)はこう語る。
「飲み会は行っていません。今年度内は実施しない方が良いと思います。職場内の飲み会は面倒。スケジュールも上長の予定によって決まる」
神奈川県の事務・管理職女性(40代・年収600万円)の意見はこうだ。
「気の合う人たちと少人数で楽しみたいので、従来のような飲み会復活は望んでいない。飲みニケーションも必要なときもあるが強制されてまでやる必要があるかは疑問。経費使っての懇親とか止めればいいのにと思う」
秋田県の医療・介護・福祉職の男性(40代・年収250万円)は熱く語る。
「上司のストレス発散の場になっている。開催したことに感謝しろという態度が見え見えでウンザリしている。お酌だけでなく平社員に普段は関心がないのに芸や様々なことを強要する、最後まで残っていろ、などと人の時間を拘束する。もし、組織の行事と位置付けるのであれば組織で全部負担しろ」
男性は「(飲み会を)仕事の一部に位置付けるのであれば、残業に相当する制度にして欲しい」と語っていた。たしかに仕事上の必須行事というなら、残業代が出てもおかしくない。
職場の飲み会については、それぞれの思いがあるようだ。みなさんは、どんな飲みニケーションの思い出がありますか?
※キャリコネニュースではあなたの「飲み会の思い出」を募集中です。投稿はこちらから。https://questant.jp/q/JYJFIP7O