「プリンタニア・ニッポン」の迷子による単行本「妄想猫観察」が、本日11月25日にKADOKAWAから発売された。
【大きな画像をもっと見る】「妄想猫観察」は、迷子が猫を見て浮かんだ妄想を描き留めたエッセイ作品。猫の匂いがパンの香りに似ていると感じたことから「タピオカの次はネコパンに違いない」「ヤクザのしのぎになるかもしれない」と、ヤクザが野良猫確保のため抗争する姿を描いたり、狭い土地を「猫の額」と表現するところから猫の額に家を建てて暮らすことを考えたり、妄想をしながら猫を愛でる様子が収められている。