長崎尚志の短編小説を元にした新連載「闇の少年」が、本日11月25日発売のビッグコミック23号(小学館)でスタートした。マンガは椋洸介が手がけている。
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「闇の少年」は長崎の著書「邪馬台国と黄泉の森 醍醐真司の博覧推理ファイル」の中で発表された小説を元にした物語。幼なじみのヒカル、要一、愛(めぐみ)とヒカルの飼い犬である天津は、森を散策中に誰かに追われ、森の奥にある屋敷に迷い込む。ヒカルたちは敷地内の蔵に忍び込み1人の不思議な少年に出会うが、彼にはとある秘密があり……。「MASTERキートン」などの脚本を執筆しリチャード・ウー名義で数々のヒット作を発表してきた長崎と、俊英の椋によるタッグによるジュブナイルホラーだ。
また今号には永井豪が手塚治虫とアメリカで過ごした数日間を描く「豪toトラベル 手塚先生とのアメリカ旅」が掲載。今泉忠明監修によるうすくらふみ「絶滅動物物語」は最終回を迎えた。また太田基之の読み切りシリーズは12月25日発売の2022年1号より月イチで連載され、夏原武原案・水野光博脚本による大谷アキラ「正直不動産」は次号“重大告知”が行われることがそれぞれ発表された。