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キアヌ・リーブス、ウィノナ・ライダーとの挙式シーンを回想「僕達は本当に結婚した」

2021年11月25日 13:41  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ウィノナ・ライダーとの挙式シーンを振り返る、キアヌ・リーブス
キアヌ・リーブス(57)が、1992年公開の映画『ドラキュラ』で共演した女優ウィノナ・ライダー(50)との挙式シーンを振り返った。ウィノナはその後「撮影では本物の神父が儀式を執り行った」と告白、「私達は本当に結婚したと思う」と明かしていた。今回キアヌはこの件に言及し、「神が見守る前で結婚したと思っている」とその事実を認めた。

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現地時間22日、男性誌『Esquire』(米版)の公式YouTubeチャンネルが公開した動画で、キアヌ・リーブスが「あなたとウィノナは、厳密に結婚しているのですか?」との質問に答えた。

キアヌは「僕達は、本物の神父と一緒に結婚式の儀式をひと通り執り行った」と言い、2人が実際に結婚したのかという質問について「ウィノナもそう言っていたし、コッポラも認めている。僕らは神が見守る前で、結婚したと思っている」とその事実を認めた。

ウィノナ・ライダーは2018に米メディア『Entertainment Weekly』のインタビューに応じ、同作での挙式シーンの撮影は、ルーマニア人の本物の神父の立ち会いのもと執り行われていたと告白していた。

当時ウィノナは「私達は実際に『ドラキュラ』で結婚したのよ。いいえ、神に誓って言うわ。私達は現実で結婚したと思っている」と明かしていた。

インタビューにはキアヌも同席していたが、ウィノナは「私達はマスターショットを撮影して、神父が挙式のすべての工程を行ったのよ。だから、私達は実際に結婚したと思ってる」と伝えた。

そして、この撮影が行われた日がバレンタインデーだったと言うと、キアヌは「なんてことだ。僕達は結婚したのか」とジョークを飛ばしていた。

同年にはコッポラ監督が英メディア『The Guardian』のインタビューに応じた際、同映画の撮影に本物の神父を起用したことを認め、「撮影が終わった時、このシーンと儀式を行ったことにより、キアヌとウィノナが本当に結婚したと気づいたんだ」と語っていた。

翌年2019年にはキアヌが米トーク番組『The Talk』にゲスト出演し、「ウィノナからは、時々『ハロー、私の旦那様』と書かれたメールが届くんだよ」と言い、こう明かしていた。

「僕はウィノナの言う事を信じていなかったんだ。するとコッポラ監督が彼女に連絡して『あれは本当だった。神父が儀式を行い、君とキアヌは結婚したんだよ』と伝えたんだ。」

キアヌは2018年からアーティストのアレクサンドラ・グラントと交際しており、一方のウィノナは、2011年からエコデザイナーのスコット・マッキンレー・ハーン氏と熱愛中だ。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)