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JR東日本、運行終了が決まった「SL銀河」関連の見学会を12月に開催

2021年11月24日 18:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本盛岡支社は24日、運行終了が決まった「SL銀河」の蒸気機関車を間近で見て、重厚さと繊細さを体感してもらうべく、普段は公開していない「盛岡車両センターSL検修庫」の見学会を12月に開催すると発表した。12月8・16・22・23日に開催され、12月8日は運転台乗車体験も可能なプレミアム見学会を予定している。


見学会では、盛岡車両センターSL検修庫内の施設見学、蒸気機関車の説明、展示コーナー見学を予定しており、整備のために部品を取り外して検査を行う様子、石炭を燃やしながら検査を行う様子など、その時々でしか見られない状態を見られるという。

12月8日に開催するプレミアム見学会では、SL防寒着と制帽を着てブレーキ操作や汽笛を鳴らす体験に加え、運転席に座って写真撮影も可能。晴天時は転車台実演、雨天時は蒸気噴射実演が行われる。


12月8日のプレミアム見学会は10~12時(午前の分)・14~16時(午後の分)の2回開催。12月16・22・23日の見学会は15~16時に開催される。いずれの開催日も「JRE MALL」盛岡支社ページにて、11月25日10時から申込みを受け付ける。参加費用は12月8日のプレミアム見学会が3万円(中学生以上)、12月16・22・23日の見学会が2,000円(小学生以上)となる。(木下健児)