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北区初30階超の駅前複合施設の名称が決定、十条とともにを意味する「J&」に

2021年11月22日 12:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

再開発事業の公式サイトより
十条駅西口地区再開発組合が推進し、日鉄興和不動産と東急不動産が参加組合員として参画する東京都北区上十条二丁目で建設中の「十条駅西口地区第一 種市街地再開発事業」において、建設名称が「ジェイトテラス(J& TERRACE)」、建物名称が「ジェイトモール(J& MALL)」に決定した。新築工事は2021年3月から着工しており、竣工は2024年を予定している。

 同事業の計画地は、JR埼京線十条駅の西側に隣接し、十条銀座商店街をはじめ区内でも屈指の地域密着型の商業施設が集積しており、「にぎわいの拠点」と位置付けられている。北区では初めて30階超となる地上39階地下2階建ての総戸数578戸の分譲マンションを中心に、駅前ロータリー整備を含めた「公共」と「商業」が一体の大規模複合再開発施設を建築する。
 まちづくりのコンセプトは「"Together" ~この街と、ともに~ 十条の魅力を次代につなぐ、駅前再開発プロジェクト」で、建設名称と建物名称には十条の頭文字の「J」と、「ともに」を意味する「&」を組み合わせた「ジェイト(J&)」の名を冠した。ジェイトテラスは、地域の賑わいや交流を育む駅前広場をはじめ、地下には公共駐輪場などを整備。ジェイトモールでは建物の1~4階の一部を商業・業務フロアとして展開し、北区公や商業施設を整備して人と情報の交流が地域を繋ぐ安心で快適な「にぎわいの拠点の形成」を目指す。

■再開発事業:公式サイト