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F1カレンダーで最長のホームストレートを持つサーキット/アルピーヌF1のカタールGP調査ファイル

2021年11月19日 17:01  AUTOSPORT web

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2021年F1第20戦カタールGP フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
アルピーヌF1チームは、2021年F1第20戦、カタールGPに向けてカタールに滞在している。

サーキットについて
・2007年においてロサイル・インターナショナル・サーキットは、常設のスポーツ施設としては世界最大の照明設備を誇っていた。
・カタールは、バーレーン、アラブ首長国連邦(UAE)に続き、中東でF1を開催する3番目の国だ。
・ホームストレートはF1カレンダーの中で最も長く、その長さは1068メートルを記録している。

ドライバー/チームについて
・フェルナンド・アロンソとエステバン・オコンは、これまでにカタールでレースをしたことがない。
・アロンソの中東での戦績は、バーレーンでの3勝を含め、バーレーンとアブダビの両グランプリで計5回の表彰台を獲得している。
・オコンは、昨シーズンのバーレーンで2位に入り、彼自身にとって初めての表彰台をここ中東で獲得した。
・ダビデ・ブリビオは、スズキとヤマハのMotoGPチームのチームマネージャーとして、カタールでのレースには長年の経験がある。
・また、2022年シーズンのリザーブドライバーを務めることを新たに発表したオスカー・ピアストリは、サウジアラビアとアブダビで開催されるFIA-F2の最終2戦に向けて、さらなる経験を積むために今週末チームに帯同する。