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米国の36歳ラッパー、クッキー専門店で銃撃され死亡

2021年11月19日 10:15  ナリナリドットコム

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ラッパーのヤング・ドルフが死去した。36歳だった。米テネシー州メンフィスのクッキー専門店マケダズ・バター・クッキーズで買い物中、銃撃に遭い帰らぬ人となったドルフについて、メンフィスのジム・ストリックランド市長はこうツイートしている。     

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「ラップアーティストのヤング・ドルフの悲劇的な銃殺は暴力犯罪がもたらす痛みを再度私たちに思い起こさせています。彼の遺族や友人の方々にお悔やみ申し上げます」  

本名アドルフ・ソーントン・Jr.のドルフは、故ジュース・ワールドの従兄弟でインディーラップシーンでは名の知られた人物だった。2016年にデビューアルバム「キング・オブ・メンフィス」をリリース。ここ数年はミーガン・ジー・スタリオンとコラボしていた。

2017年にもハリウッドで、店舗の外で銃撃され当時2週間の入院を強いられていたドルフ、今回の死にミーガンやグッチ・メイン、チャンス・ザ・ラッパーらアーティスト達が続々と追悼の言葉をSNSに綴っている。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20211168704.html