福岡県の「住み続けたい街」ランキング、1位の駅は? 2位六本松、3位八幡

大東建託はこのほど、福岡県居住の20歳以上の男女を対象とした過去最大級の居住満足度調査を実施。調査結果をもとにした「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2021」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2021」を発表した。


同調査は3月17日～4月8日の期間、計2万2,052人を対象に三度にわたり実施した。



まず、街の幸福度(自治体)は、糟屋郡新宮町が1位となった。糟屋郡新宮町は、「住みここち(自治体)」「街に誇りがある」が3位、「住み続けたい街」では4位と高い評価を得ている。2位は小郡市で、「住みここち(自治体)ランキング」の因子別では「静かさ治安」で1位となっている。3位は、嘉穂郡桂川町。



住み続けたい街(自治体)の1位は、糸島市。そのほかにも「住みたい街(自治体)ランキング」では4位、「住みここち(自治体)ランキング」の因子別では「自然・観光」で5位となっている。2位は「街の幸福度(自治体)」でも同じく2位の小郡市で、3位は福津市で、「住みここち(自治体)」「街に愛着がある」でも5位にランクインしている。

街の幸福度(駅)のトップは大善寺(西鉄天神大牟田線)で、「住みここち(駅)ランキング」因子別では「静かさ治安」で2位となっている。2位には春日(JR鹿児島本線)、3位には香椎神宮(JR香椎線)がランクインしている。


住み続けたい街(駅)では、「住み続けたい街(自治体)ランキング」でトップとなった糸島市に位置する筑前前原(JR筑肥線)が1位に。2位は、六本松(地下鉄七隈線)で、「街に誇りがある」「街に愛着がある」では1位、「住みここち(駅)」では2位と、各ランキングで高評価を得ている。3位は、八幡(JR鹿児島本線)となった。（フォルサ）