サンタツリー （ガレリア1F ツリーシャワー）
六本木の東京ミッドタウンで2018年12月25日（火）まで開催中の「MIDTOWN CHRISTMAS 2018」では、冬の風物詩であるイルミネーションはもちろんだけど、寒さや天候を気にせず、館内で楽しめるプログラムもいろいろ。
サンタツリーのサンタを探したり、クリスマスマーケットで素敵な北欧雑貨を選んだり。明るい時間も、しっかりクリスマスイベントを堪能しよう。
「気まぐれサンタおでかけ中」
サンタツリーからおでかけ中の気まぐれサンタを見つけよう
ガレリアの入り口に登場する高さ4mの「サンタツリー」には、約1800体の小さなサンタクロースのオーナメントが飾られている。なかにはサンタ以外のキャラクターもいるので、見つけるのも楽しみのひとつ。
今年は、このサンタツリーから合計で12組のサンタクロースが抜け出して、館内やガーデンの8ヵ所にこっそりおでかけする「気まぐれサンタおでかけ中」も実施。思い思いのポーズでミッドタウンのクリスマスを楽しんでいるサンタをすべて見つけたら、プラザ・ガレリアインフォメーションで「サンタを全員見つけました！」と声をかけてみて。ミッドタウンオリジナルシールがもらえるそう。※数量限定、なくなり次第終了。
インフォメーションでは、希望すれば逃げたサンタのヒントを聞くこともできるから、気軽にトライしてみよう。
左／マルシェ 右／アルコストア ※画像はイメージ
クリスマスマーケットには北欧デザイン雑貨の店が初出店
期間中は、クリスマスアイテムの専門店を集めたクリスマスマーケットもガレリア地下1階に登場。クリスマス直前の12月21日（金）から25日（火）までの5日間は、22時まで営業を延長する。
今年は、サンタクロースの故郷フィンランドはもちろん、スウェーデン、デンマークなど北欧デザインの雑貨が揃う「アルコストア」が初出店。自然や家族を大切にする北欧から届いた温かみのあるやさしいデザインは、プチギフトにしてもよさそう。
ほかにも、ヨーロッパ各地のクリスマスアイテムが揃う「代官山クリスマスカンパニー」や、クリスマス・インテリア雑貨を扱う「materi（マテリ）」などが出店しているので、このシーズンを彩るおしゃれなアイテムが見つかるはず。
トリックアート（ガーデンテラス吹き抜け地下1F）
美しい館内装飾やトリックアートもフォトスポットに
館内には、さまざまな装飾やフォトスポットとなる場所も。例えば、クリスマスマーケットが開催されているガレリア地下1階から見上げられる吹き抜け部分には、「ホワイトスノーシャワー」の装飾が広がる。冬空から降り注ぐ白い雪の輝きを表現していて、風に舞う花びらのような雪のイメージが美しい。
また、ガーデンテラス吹き抜け1階から地下1階を見下ろすと、雪降る町を見下ろしたようなトリックアートが出現。サンタクロースが街灯りの上を駆け抜けてプレゼントを配る様子を、まるで天空から撮ったような写真が撮影できる。ファンタジックな夢の世界に紛れ込んだみたいで、楽しい。
東京ミッドタウン イルミネーション
広大な芝生広場では「宇宙」がテーマのイルミネーションも
東京ミッドタウンの広大な芝生広場では、LEDに約100個の光るバルーン球体が「宇宙」をテーマに壮大なストーリーを表現するイルミネーション「スターライトガーデン 2018」を実施。12月16日（日）までは、イルミネーションとしゃぼん玉を組み合わせた約12分間の特別演出が展開する。
イルミネーションが始まるまでの時間も、館内でいろいろと楽しめる東京ミッドタウン。昼も夜も、ホリディシーズンを目いっぱい満喫して。
