国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2022(TAAF2022)」より、PVと特別映像「アニメの礎を担った人々」が公開された。
【大きな画像をもっと見る】昨年に引き続きPVを手がけたのは、「君の名は。」「天気の子」「ジョゼと虎と魚たち」などの予告映像を制作してきた映像ディレクターの依田伸隆。「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「映像研には手を出すな!」など「東京アニメアワードフェスティバル2020」の各部門受賞作品や「TAAF2022」に集まる幅広い作品、京都アニメーションが手がけたメインビジュアルが短い映像の中に盛り込まれた。ナレーションは先日公開された「TAAFオンライン 『アニメ オブ ザ イヤー部門』スペシャルインタビュー映像」に続き、羽多野渉が担当している。
「アニメの礎を担った人々」は脚本家の小山高生、アニメーターの中村和子らTAAF2020・2021の顕彰者によるインタビューで構成。アニメーション制作の工程を辿りながら、顕彰者たちがどのパートでどのような仕事をしてきたのか、アニメ界のどんな時期に活躍したのかを知ることができる。映像は2022年3月31日まで「TAAFオンライン」にて限定配信中だ。