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電気グルーヴ、32年目も公式サイトが「鬼日」仕様に 「鬼日だんご」販売も

2021年11月17日 00:01  リアルサウンド

リアルサウンド

電気グルーヴ

 本日11月17日は、電気グルーヴが設定した記念日「鬼日」。今年で32年目を迎える。


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 「鬼日」(キビ)は、電気グルーヴが設定した記念日であり、日付は11月17日。1990年11月17日、マンチェスターでメジャー1stアルバム『FLASH PAPA』制作時、ピエール瀧が、「カフェ・ド・鬼」のレコーディングにおいて「鬼」のフレーズを何度やってもOKが出ず、数十回にわたり延々と「鬼」と言わなければいけなかったエピソードが由来。それ以降、瀧が「今まで生きてきた人生の中で最も“鬼”という言葉を口にした日」として、この日を「鬼日」とした。


 1日限定で鬼日仕様となっている電気グルーヴのオフィシャルHPには、電気グルーヴからのメッセージが掲載され、2021年「鬼日」限定のサウンドが試聴できる。


 また、DENKI GROOVE ONLINE STOREでは、安政3年(1856年)創業の岡山県の老舗・廣榮堂のサポートによる、「鬼日だんご(15個入り)」の販売も開始された。価格は1,117円で、国産のもち米に砂糖と水飴、きびを加えた、素材の旨味が生きた素朴な味わいとなっている。(リアルサウンド編集部)