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千原ジュニア、“バブル期のTV番組制作”語る

2021年11月16日 10:45  ナリナリドットコム

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タレントの千原ジュニア(47歳)が、11月14日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。“バブル期のTV番組制作”について語った。

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番組はこの日、バブル期の象徴であるディスコ「ジュリアナ東京」が誕生から30年を迎え、「ジュリアナ東京30周年記念イベント」が開催された話題をピックアップ。ジュニアは、バブル期の思い出について「吉本に入りたての頃で、まだ仕事がない時だから、バブルの恩恵を受けていない。話を聞いていたら、芸能界もいろいろ恩恵を受けていたみたいだけど…」とコメントした。

続けて、ジュニアは「今の時代は、クイズ番組の賞品から“ハワイ旅行”がなくなったもんね。昔はテレビを見ていて『また賞品がハワイ旅行か』と思っていた」と回顧。これにはバブル崩壊以降に生まれたアイドルグループ・SKE48の須田亜香里(30歳)は驚きの表情を見せた。

また、ジュニアはバラエティなどの番組制作費について言及。「バブル期と今では、使っている制作費が全然違う。バブル期は会議のケータリング発注の時に、出席者の人数をきちんと数えなかったらしい。ざっくりと『ホットコーヒー20杯、アイスコーヒー20杯、オレンジジュース20杯!』と注文する、みたいな」と語ると、ドランクドラゴン・鈴木拓も「バブル期は海外ロケに行く時に、とても大人数で行っていたらしい。そして1日だけしかロケをしなくて、残りの日数は遊んでいたとか。今は若手のディレクターと2人で行き、分刻みのロケをやって、ロケが終わったらすぐに帰るのに。本当にお金がない時代なんだなと思う」と応じた。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20211168638.html