そこでこのたび、最新のデジタルテクノロジーを社内外から取り入れ、新たな事業のタネを創出する共創拠点として、秋葉原と本所の2カ所に「TOPPAN DIGITAL SANDBOX」を開設。新規事業創出とDX事業の拡大を図ります。
拠点での取り組み「TOPPAN DIGITAL SANDBOX」は、通信設備や工作設備など開発環境を整備した共創拠点。社員が、自社のDX事業のあるべき姿について、未来社会の理想像から逆算して考えるバックキャスティングと、社内リソースや最新デジタルテクノロジーなど現状から考えるフォアキャスティングの両観点で、アイデアを構想・検証していく場となっています。
秋葉原の「TOPPAN DIGITAL SANDBOX AKIHABARA」は、デジタルテクノロジー利活用の構想・試作を中心に社内外との共創拠点となる場です。施設内には、ヘッドマウントディスプレイやドローンなどの各種デジタル機器や、3Dプリンターやレーザーカッターなどの工作機械を整備し、構想やアイデアを素早く試作できる環境を整えています。