二宮敦人原作によるpikomaro「ドールハウスの人々」の単行本が、本日11月15日に発売された。小説を原作としたコミカライズ作品だ。
【大きな画像をもっと見る】「ドールハウスの人々」の主人公は、大学生ながら国内で有数の人形作家として活躍する男性・ソウスケ。彼の制作した人形が分解される事件が発生し、それに呼応するように、人間の身体と人形のパーツをバラバラにして混ぜる連続殺人事件が巻き起こる。「人形と人間の区別がつかなくなっていく」という、自分の恐れる狂気と似たものを犯行から読み取るソウスケ。そんな彼に恋人のヒヨリは寄り添うが、ソウスケが彼女と親密な態度を取ることに大学の友人は奇妙な視線を送る。