食べることは大好きでも、ひとりで外食するのは落ち着かなくて苦手な私。
一番リラックスできるおうちで特別な贅沢を楽しめるものはないかと探してたところ……ドンピシャで求めてたものをトイザらスにて発見しちゃった!
毎月1のつく日(1日、1日、21日)は「ステキなぼっちの日」。今回は、おうちでひとりきりのチョコレートファウンテンパーティーを楽しんでみたいと思います♡
【大人のビュッフェ1回分くらいのお値段】
今回購入したのは、トイザらスオリジナル「おうちでチョコレートファウンテンパーティー」。私は2299円で購入しましたが、そこからさらにお値下げして、10月現在1999円になっていました。
おもちゃ屋さんで売っているだけあって、組み立てはとてもシンプル。オレンジ色のパーツを順番にはめていくと、ファウンテンが完成!
水色の本体以外は水洗いが可能。別途、単2の乾電池を3本を用意してくださいね。
【マシュマロ・バナナ・雪見だいふく】
今回用意したのは、ハーシーのチョコレートシロップ、定番のマシュマロ、バナナ、そして雪見だいふく! チョコレートファウンテンとアイスって絶対相性いいと思うんだよね。
おうちでやるからこそ、自分の好みの食材で楽しめるのもかなり大きなメリットです。
チョコバナナみたいになりそう! と思い、チョコスプレーも大容量でゲットしてきました。ただし、ファウンテンの中にチョコスプレーが入ると詰まりの原因になるので、2度づけは厳禁デス。
【な…こ、この量のチョコレートシロップを…?(汗)】
ちなみにこのファウンテン、説明書によると、1回分のチョコレートシロップ使用目安は260mlほど。つまり、ハーシーのチョコレートシロップを1回で使い切ってしまう量なのです。
さすがの食いしん坊な私でも、全部飲み干し切れないぞ……!!!
冷静になってみると、チョコレートファウンテンいうのは飲み干してなんぼなものではないとはいえ、普段節約を心がけている主婦にはビビりまくる量でした。
しかし、これこそが贅沢。そう、ザッツ・贅沢タイム。チョコの量に困惑しながらも、かなり気分がウキウキしてきたよ!
【つまみを回しておよそ8秒】
1番下の広い受け皿部分にチョコレートシロップを入れて、いざ、つまみを回してスイッチオン。約8秒でチョコレートが先端まで上ります。ドキドキ。
マシュマロが少し大きすぎたのか、受け皿とのすき間に入り切らないマイナートラブルもありましたが、定食のようにおぼんにまとめて、おひとり様チョコレートファウンテンを堪能しました。
【とろとろチョコまみれの雪見だいふくが最高に至福!!!】
雪見だいふくにチョコレートシロップを付けてみても、周りのチョコはパリパリには固まりませんでした。
しかし、内側のバニラアイスがとろ~り、外側にはチョコレートがとろ~り。さらにその間には、もちもち求肥がサンドイッチされちゃっている状態の雪見だいふくは、なんだかとても得しちゃった感がハンパありません!
まさにチョコファウンテンを持っている者にのみ許される究極に至福な食べ方って感じです☆
お店のビュッフェで雪見だいふくは、なかなか見かけませんものねっ。
【チョコレートファウンテンをまじまじ眺める贅沢な時間】
チョコまみれ定食を自分のペースで食べながら、普段お店だとなかなかじっくり見ることができない細部をまじまじ眺めることができます。
チョコレートファウンテンは予想以上に顔が反射するほどツヤツヤしていること、下から煽るように眺めるファウンテンが壮観だったことが大きな発見でした。
ちょっぴり粘度があってトロトロトロ~リな感じ、ずっと見てられます。
食べて美味しいのと同じくらい、むしろそれ以上に無限ループに溢れ出るチョコレートに癒やされまくる私なのでした。
【唯一のデメリットはモーター音】
ただし、ひとりきりで楽しむ時の唯一のデメリットも判明。それはズバリモーター音。
チョコレートシロップを吸い上げるモーター音が、ひとりだとウィンウィンウィンウィンと、やけに部屋に響き渡るのです。
きっとホームパーティーに持っていって、大勢でわいわいやる分には気にならないん音なんだろうな……。
おもちゃ屋さんで売っているおもちゃだと思ったら、おうちで楽しむには本格的すぎる商品でした。おうちでこんな贅沢なおひとり様タイムもたまにはいいよね。
・ひとりチョコレートファウンテンパーティー
孤独度:★★
チョコまみれ度:★★★★★
モーター音響き渡る度:★★★★★★★★
参考リンク: トイザらス
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch