11月15日に発売されるトラベルカルチャーマガジン・Coyote No. 75(スイッチ・パブリッシング)では生誕125年を迎える宮沢賢治の特集が展開され、五十嵐大介へのインタビューを掲載している。
【大きな画像をもっと見る】宮沢の故郷である岩手を拠点に活動していた五十嵐。約1万字にもおよんだインタビューでは、「海獣の子供」「魔女」といった五十嵐の作品に関する創作エピソードや宮沢作品の魅力が語られた。また岩手在住時の五十嵐によるスケッチも収録されているほか、表紙イラストも五十嵐が執筆。そのほかイッセー尾形、池澤夏樹による寄稿、詩「屈折率」から宮沢とアインシュタインの関係性に迫る論考、遺された記録を基に宮沢の山行を辿る岩手山行紀などを掲載している。スイッチオンラインストアからの購入で、五十嵐のイラストを使用した絵葉書がプレゼントされる。