Fe原作によるTVアニメ「殺し愛」の放送開始時期が2022年1月に決定。併せて追加キャストが発表され、キービジュアルとPV第1弾が公開された。
【大きな画像をもっと見る】「殺し愛」はクールな女賞金稼ぎのシャトーと、正体不明の殺し屋リャンハを軸にしたサスペンス。シャトー役は大西沙織、リャンハ役は下野紘が演じる。追加キャストにはエウリペデス・リッツラン役の堀内賢雄、ジム役の天崎滉平、ホー役の前野智昭、ドニー役の大塚芳忠が名を連ねた。
キービジュアルはシャトーも所属するリッツランサポート商会のメンバーと、リャンハを狙う組織が描かれたもの。PVでは殺し屋たちが戦いを繰り広げる様子が映され、今回キャストが明かされたキャラクターたちのボイスが初披露されている。またこのPVの公開を記念して、アニメ公式Twitter(@LoveofKill_info)ではプレゼントキャンペーンを実施。応募者には抽選で大西、下野、堀内、天崎、前野、大塚のサイン入り台本などがプレゼントされる。
さらにオープニングテーマが増田俊樹「Midnight Dancer」、エンディングテーマが小林愛香「マコトピリオド」に決定。オープニングテーマはPVで聴くことができる。
■ 堀内賢雄(エウリペデス・リッツラン役)コメント
殺し愛のアニメに出演が決まり、私はこの作品の大ファンになりました。
殺し屋同士の歪んだ愛だと思いきや、それはそれは実に深い内容です。
沢山のキャラが複雑に絡みあい、過去が紐とかれてゆきます。
相性が悪い二人の愛が切なく描かれています。
更にアクション満載、中身も充実、私も楽しませていただきました。
私は頼りないけど、やるときはやるシャトーちゃんの所属する会社の社長。
優しさの中に芯がある男を演じました。
素晴らしい作品です。ファンの皆さん是非楽しんで下さい。
■ 天崎滉平(ジム役)コメント
原作を読んだ時からジムが好きだったので演じさせて頂けてすごく嬉しいです。
天崎にしか出来ないジムの表現が出来ればなぁといろいろ試行錯誤したので、オンエアを楽しみに待って頂けると幸いです!
作品も面白いし、登場人物も魅力的な人ばかりですし、ジムも大活躍するので、お楽しみに♪
■ 前野智昭(ホー役)コメント
登場時のインパクトが特に強かったです。
ホーにはホーの信念や目的があって行動しているのですが、そこは根底にありつつも、どこか憎めないキャラクターだなと思ったのが最初の印象です。
その中に秘める狡猾な部分と、「油断したら殺られるかも」 という強者の雰囲気が出る様に意識して演じさせて頂きました。ぜひ彼の物語も見守って頂ければと思います。
■ 大塚芳忠(ドニー役)コメント
この度、ドニー役で出演させていただくことになりました。
ドニーはノワールに生まれ、ノワールの中に生きる男だと思っています。
ノワール小説が好きな私にとって、とても嬉しい役柄です。
演じたときはとても興奮しました。
非情・冷酷・漂う哀愁。
みなさま放送を楽しみにしていてください。
■ 増田俊樹(オープニングテーマ担当)コメント
初めて主題歌を歌うのでとてもプレッシャーを感じております。
作品の世界観を損わず、アニメを見る視聴者の皆さんがワクワクするような楽曲に仕上がっていると思います。
是非、本編と合わせて主題歌も楽しんでいただけると嬉しいです!
■ 小林愛香(エンディングテーマ担当)コメント
今回エンディング主題歌を歌わせていただきます、小林愛香です!
担当させていただくにあたり原作を読ませていただいたのですが、世界観に引き込まれて一気に読み進めてしまいました。
その中でも感じた、何が本当で嘘なのか。切なくて愛しくて苦しい。でも信じていたい。そんな気持ちを込めて、「マコトピリオド」を歌いました。
『殺し愛』の世界を更に広げられるような歌になっています!お楽しみに!
■ TVアニメ「殺し愛」
2022年1月放送開始
□ スタッフ
原作:Fe(月刊コミックジーン / KADOKAWA 刊)
監督:大庭秀昭
シリーズ構成・脚本:久尾歩
キャラクターデザイン:佐藤陽子
サブキャラクターデザイン:小林利充
総作画監督:佐藤陽子、小林利充
アクション作画監督:才木康寛
3D・プロップデザイン:杉村友和
美術監督:黛昌樹
色彩設計:山上愛子
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:高桑一
音響効果:和田俊也
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:吉川慶
音楽制作:TOY'S FACTORY
音楽制作協力:ミラクル・バス
アニメーション制作:プラチナビジョン
製作:殺し愛製作委員会
□ キャスト
シャトー・ダンクワース:大西沙織
ソン・リャンハ:下野紘
エウリペデス・リッツラン:堀内賢雄
ジム:天崎滉平
ホー:前野智昭
ドニー:大塚芳忠
※高桑一の高ははしごだか、天崎滉平の崎はたつさきが正式表記。
(c)2022 Fe/KADOKAWA/殺し愛製作委員会