続いて各車が続々とラストアタックを敢行するも、GAINER安田のタイムを上回る車両は現れないままチェッカーが振られ、Q1 A組最速はGAINER TANAX GT-Rの安田となった。以下、Yogibo NSX GT3、SUBARU BRZ R&D SPORT、たかのこの湯 GR Supra GT(SW:64kg)、JLOC ランボルギーニ GT3(SW:39kg)、K-tunes RC F GT3(SW:35kg)、UPGARAGE NSX GT3(SW:5kg)、HOPPY Porsche(SW:15kg)までの8台がQ2進出を決めた。
なお、前戦オートポリスをポール・トゥ・ウインで制した31号車TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(SW:32kg)は1分48秒431がベストタイムとなり、14番手でQ1敗退となった。
■Q1 B組:ジュリアーノ・アレジ最速。arto RC Fがチーム史上2度目のQ2進出を決める 続いて行われたQ1 B組では、まず、2周のウォームアップランを経てアタックを行ったStudie PLUS BMW(SW:0kg)の荒聖治が1分46秒955を記録。続けて、リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(SW:57kg)の藤波清斗が1分46秒447をマークしてトップに浮上。
しかし、ラスト1アタックを決めたarto RC F GT3(SW:0kg)のジュリアーノ・アレジが1分46秒179を記録してトップに浮上するとそのままチェッカー。アレジがQ1最速タイムを叩き出しチーム史上4度目、今季2回目となるQ2進出を決めた。続いてARTA NSX GT3(SW:45kg)、SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT、リアライズ 日産自動車大学校 GT-R、GAINER TANAX with IMPUL GT-R(SW:17kg)、Hitotsuyama Audi R8 LMS(SW:0kg)、muta Racing Lotus MC(SW:35kg)、30号車TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(SW:12kg)までの8台がQ2進出を決めた。