鈴木理華「タブロウ・ゲート」が、本日11月6日発売の月刊プリンセス12月号(秋田書店)で最終回を迎えた。
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足かけ20年にわたり発表されてきた「タブロウ・ゲート」は、不思議なタロット画集“タブレット”から逃げ出した住人・タブロウたちを回収する少年少女の冒険を描いたゴシックファンタジー。最終回は102ページの大ボリュームで展開された。また今号には完結を記念し、着せ替えカバー2種セットが付属。カバーは単行本1巻と2022年1月14日に発売予定の最終26巻にそれぞれ使用できる。
加えて今号では、菅野文「薔薇王の葬列」第1回キャラクター人気投票の結果が発表。なお同作はラスト3話で完結する。そのほかにも今号には付録として、後宮および宮廷をテーマにした小説の描き下ろしコミカライズ版を集めた小冊子「プリンセス・パレス」のvol. 7が封入された。