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マツダ、「MAZDA3」「CX-30」を一部商品改良 - 新機種と特別仕様車を追加

2021年11月05日 17:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
マツダはこのほど、コンパクトカー「MAZDA3」およびクロスオーバーSUV「MAZDA CX-30」を一部商品改良し、e-SKYACTIV-X搭載車に新機種「Smart Edition」(スマートエディション)、すべてのパワートレイン搭載車に特別仕様車「Black Tone Edition」(ブラックトーンエディション)を追加して予約受付を開始した。発売は11月下旬を予定している。


今回の商品改良では、ダイナミクス・燃費・装備などの改良および新外板色の追加を行った。また、機種ラインナップのリニューアルおよび特別仕様車の追加設定を行い、ユーザーが選択しやすくしている。


新世代ガソリンエンジン「e-SKYACTIV X」(イー・スカイアクティブ エックス)搭載車は、ドライバーの意のままに操る自在感と爽快感を向上させるために、アクセルペダルの操作力の最適化などによりクルマとの一体感が増す加速フィールとエンジンサウンドを造り込んだ。また、一部機種の燃費を改善したことにより、e-SKYACTIV X搭載車のすべての機種が、2030年度燃費基準における減税対象となる。

加えて、「MAZDA3」のターンランプを「CX-30」に採用した魂動デザインにつながるような生命感を持たせた「ディミングターンシグナル」に変更。2車種において新外板色となる「プラチナクォーツメタリック」を、「MAZDA3 SEDAN」にポリメタルグレーメタリックを選択できるようにした。



e-SKYACTIV X搭載車に新たに追加するグレード「Smart Edition」は、意のままに操る自在感と爽快感はそのままに、マツダの安全思想であるマツダ プロアクティブ セーフティにもとづいた安心安全技術や、日常で便利な快適装備を備え、広い層のユーザーが選びやすい機種とした。


「CX-5」などで好評の個性の際立つスポーティーな世界観を表現した特別仕様車「Black Tone Edition」を、「MAZDA3」と「CX-30」にも追加。“見た人の情熱や挑戦心を奮い立たせる"という商品コンセプトのもと、エクステリアには、ドアミラーカバーとホイールに黒を採用し、引き締められた印象を持たせた。また、インテリアには赤色を強調した素材やパーツを採用している。



メーカー希望小売価格は「MAZDA3 X Smart Edition」 FASTBACK(ファストバック)/SEDAN(セダン) 279.0741万円。「CX-30 X Smart Edition」288.75万円。「MAZDA3 Black Tone Edition」(ベース機種:15S Touring、20S Proactive、XD Proactive) FASTBACK/SEDAN 236.5万円~348.15万円。「CX-30 Black Tone Edition」(ベース機種:20S Proactive、XD Proactive) 266.2万円~358.05万円。(エボル)