セガ、アシアルと共同で「ぷよぷよプログラミング」を活用した研修セミナーを開催

セガは、アシアルと共同で、プログラミング学習教材「ぷよぷよプログラミング」を活用した教員向けプログラミング研修セミナーを開催した。


「ぷよぷよプログラミング」は、アシアルが提供するプログラミング学習環境「Monaca Education」において、アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」のソースコードを書き写す作業(写経)を通して、プログラミングを学習できる教材。



1,000 以上の教育機関で利用されている「Monaca Education」は、クラウドサービスのため、難しい開発環境のセットアップが不要。教育現場での導入や準備の手間を劇的に軽減できる。

10月22日に開催されたセミナーでは、「ぷよぷよプログラミング」によるコーディングを実際に体験。新高等学校学習指導要領の施行で必修科目となる「情報Ⅰ」での指導に向け、「ぷよぷよを完成させ、カスタマイズに触れる2コマ版」「生徒主体でぷよぷよを作る、グループワークを中心とした6コマ版」など、具体的な授業での活用方法やご提供できる資料などについて紹介した。


セミナー受講者からは、「授業の実践例が多くあり、活用する道筋が見えた」「日頃から親しんでいるゲームを教材で使えるのは大変魅力的」「分かりやすかった。また、地域や高齢者・障がい者に向けたeスポーツの活用についても知ることができた」などの感想があった。



また、同様のセミナーを11月17日(16:00～17:00)に開催予定で、受講者を募集している。（MN ワーク&ライフ編集部）