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小中学生の起床時間、平日は「6時半頃」が最多 - 休日は?

2021年11月05日 09:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ニフティは11月4日、「朝起きることと朝食」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は9月13日~10月14日、同社運営サイト「キッズ@nifty」を利用する子どもたち3,857名(うち小学生75%、中学生23%)を対象にWebで行われた。


何時頃に起きるか聞いたところ、小学生中学生とも平日は6時半頃に起床しているとの回答が最も多くなった。「その他」と回答した小中学生のうち約20%が4時台より前に起きていた。



休日の起床時間は平日と比較して遅くなり、8時頃が最も多く、次いで7時頃という結果に。「その他」の回答の中で多かったのは、5時台(約20%)と12時頃(約12%)だった。中には夕方まで寝ているという回答も見られた。


朝食を食べるかどうかを聞いたところ、「かならず食べる」と回答した小学生は78%、中学生は71%。中学生になると朝食を食べる割合がやや減少していることが明らかに。

一方、朝食を「食べない」という子どもたちに対し、その理由を尋ねると「用意されていない」が最も多く26%。次いで「食よくがない」(23%)、「食べる時間がない」(18%)と続いた。


続いて、「朝ごはんの主食は何が多い?」と聞いたところ、「ご飯」(39%)よりも「パン」(53%)を食べている子どもたちが多いことが明らかに。



好きな朝食メニューやおすすめのメニューを教えてもらったところ、パン党は、「食パンに目玉焼きを乗せて食べる」「食パンにガーナチョコをのせて焼く」「ピザトーストにする」など、いろいろとアレンジしている人が多いよう。一方、ごはん党からは「納豆にご飯とみそ汁」「卵かけご飯」「おにぎりをスープに入れる」といったメニューがあがった。


また、朝食を誰と食べるかを聞くと、小学生は「おうちの人」(41%)が最も多く、次いで「きょうだい」(30%)、「ひとり」(25%)という結果に。一方、中学生は「ひとり」(38%)が最も多く、次いで「おうちの人」(37%)、「きょうだい」(22%)と続いた。(CHIGAKO)