2021年11月01日 11:32 gooランキング
1位は『Super Powers』!
2019年1月16日にリリースされた『Super Powers』。パワフルかつ疾走感にあふれる楽曲で、アニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)のオープニングテーマに起用されました。デビュー当時から歌ってきたユーロビートをほうふつとさせる楽曲のスピード感にV6のリズム感とブレない歌唱がマッチ。現代アートとも呼ぶべきさまざまな技巧を凝らして彩られたミュージックビデオには、圧倒されます。メッセージ性も損なわずにハイセンスな世界感を創り出すのはV6ならでは。1位獲得は誰もが納得の結果となったのではないでしょうか。2位は『WAになっておどろう』!
V6を代表する楽曲の一つが『WAになっておどろう』。1997年7月にリリースされ、『みんなのうた』(NHK)でも放送された楽曲。ミュージックビデオではメンバーが輪をなして楽しげに踊っているのも同楽曲の特徴。同年のラインナップをみると『愛なんだ』『本気がいっぱい』が続いているように、当時流行していたHIPHOPやレゲエサウンドを、誰もが歌って踊れるようカジュアルダウンして、上手に取り入れているところが彼ららしいところ。ファンではない人でも口ずさめるという人も多いのではないでしょうか。3位は『Can't Get Enough』!
2017年3月15日にリリースされた両A面シングル。歌い出しは坂本昌行と三宅健のハモリから坂本ソロ、続いて井ノ原快彦と森田剛から井ノ原ソロ…というように、規則性を持って進行していく歌割りがユニーク。サビからはV6らしい華麗なステップと共にダンサブルな大人の色気にあふれたパフォーマンスで魅了しています。日本のアイドルのフレームを大きく広げる楽曲で、3位に選ばれたのも納得の結果と言えそうです。