未来の手紙カルチャーブランド「自由丁」のオーナー・小山将平さんが、初の個展を開催。
会場を1冊の書籍に見立て、詩やエッセイなどさまざまな言葉たちで彩った、素敵な空間が広がっています。
会場となるのは、住所非公開のカフェとして話題になっている「haydEn tokyo」。今まで体験したことのない、“言葉に出会う”体験を味わえますよ。
小山将平さん初となる個展を開催東京・蔵前に実店舗を構える、未来の手紙カルチャーブランド「自由丁」。
オーナーの小山将平(@shoheikoyama7)さんは、未来の自分へ送れる手紙「TOMOSHIBI LETTER」や交換制の本棚「繋がる本棚」を手がけながら、自身のエッセイや詩を、毎日発信しています。
言葉と出会う展『僕とあなたでようやく世界』は、そんな小山さんにとって初となる個展。
展示会場を1冊の書籍として捉え、正面入口の窓や店内を言葉たちで彩った、唯一無二の空間に仕上がっているんです。
訪れる一人ひとりが、(架空の)書籍『僕とあなたでようやく世界』の登場人物“あなた”として、言葉と出会う体験を楽しめるのだとか。
展示されている文字数は、2万字以上!展示されているのは、小山さんが毎日書いてきたエッセイや詩『今朝の落書き』シリーズの文章のほかに、この展示のために書き下ろした新作エッセイや過去の手記、学生時代につづった作品の言葉たち。
窓や壁に彩られた言葉の数々は、まさに圧巻です。
2万以上の文字でつづられた言葉の中を歩いているうちに、自分自身にぴったりな言葉と出会えるかもしれませんね!
話題のカフェで、ドリンク片手に楽しんで個展の会場である「haydEn tokyo」は住所をあえて公表せず、公式インスタグラムでも「都内某所」と記載されているカフェ&ギャラリー。
隠れ家のような特別感があり、落ち着く雰囲気が話題になっているんです。コーヒーをはじめとした、こだわりのドリンクを片手に、じっくりと展示を鑑賞できますよ。
今年の“読書の秋”は、今までにない個性的な展示を満喫するのもアリかも。会場を探すところから、特別な体験を楽しんでみて。
場所:haydEn tokyo 会期:10月21日(木)~11月6日(土) 開催日時:火・木・土・祝 12:00~18:00(ラストオーダー17:30)※haydEn tokyoの営業時間に準じます。 入場料:無料 公式インスタグラム:@hayden_tokyo