くるねこ大和「木戸番の番太郎 昔の噺と食の愉しみ」の1巻が、本日10月28日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】その昔、町々の出入り口には防犯のため木戸が作られ、住み込みの木戸番が開閉していた。木戸番は暇なうえに薄給のため副業が認められており、主人公・番太郎も焼き芋などのちょっとした食べ物を売って生計を立てていた。そんな番太郎のもとには、食いしん坊でのんびり屋の幼なじみ・長さんがいつも顔を出し……。季節の美味しい食べ物の話が、落語仕立てで描かれる。なお同作はたそがれ食堂(幻冬舎コミックス)で連載中。電子書店では単行本の購入特典も用意されている。