雪国の人に聞いた、スタッドレスタイヤに履き替えるタイミングは?

ナイルは10月26日、「スタッドレスタイヤへの交換」に関する調査結果を発表した。調査は9月29日～10月12日、雪国に住む男女378名を対象にインターネットで行われた。


冬になったらスタッドレスタイヤに履き替えるかどうかを聞いたところ、78.4%が「毎年必ず履き替える」と回答。また、「履き替える年が多い」(15.9%)と回答した人を合わせると、ほとんどが履き替えていることが明らかに。



履き替えるきっかけとしては、「雪の天気予報・雪が降りそう」(30.2%)が最も多く、次点は、「11月中に」「点検と同時に」「年明けに」など「特定の時期」(24.3%)が続いたほか、「雪を見たら」「近くの山の初冠雪を見たら」「会社で指示が出たら」「周りが替え始めたら」などの意見もあがり、実際に履き替える月は、多い順に「11月」(53.5%)、「12月」(34.5%)、「10月」(7.3%)となった。

ちなみに、「履き替えることはない」と回答した人は1.3%にとどまり、対策として「車に乗らないようにする」「雪道は走らない」といった声が寄せられた。


続いて、スタッドレスタイヤは平均して何年使うかを聞いたところ、「3年」が最も多く34.7%。全体的に2～4年で買い替える人が多い中、「5年以上」(21.1%)使う人も一定数見受けられた。



スタッドレスタイヤに履き替える場所については、「自宅」(51.4%)が半数を占め、次いで「カー用品店」(30.3%)、「ガソリンスタンド」(9.5%)と続いた。（CHIGAKO）