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緊急事態宣言明けのリフレッシュ方法「飲み会」などを抑えて1位になったのは?

2021年10月26日 17:12  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
Hakaliの提供するメンタルウェルネス・アプリ「Awarefy」は、コロナ禍での「リフレッシュ方法」についてアンケート調査を実施し、その結果を10月26日発表した。調査は10月7日、クラウドワークス会員200名を対象にインターネットにて実施された。


緊急事態宣言明けにやりたいリフレッシュ方法として、回答割合では「旅行」「温泉」「カラオケ」など体を動かす方法が上位を占めた。一方、緊急事態宣言中に厳しく制限されていた「お酒を飲みに行く」は中位に留まるという意外な結果に。



この結果から気軽にできる飲酒よりも、体力的には負荷がかかるもののリフレッシュ度が高い「旅行」「温泉」「カラオケ」等の「汗かき発散系」リフレッシュが望まれていると伺える。また、お酒は飲食店での提供は制限されていたものの、家飲みやオンライン飲み会などの代替手段があったことも、順位が低い要因として考えられるとのこと。



「その他」の回答では、「映画館」「美術館」「テーマパーク」といった、緊急事態宣言中に行くことが難しかった行楽地へのお出かけ等も挙げられていた。


次に、コロナ禍で新たに見つけたリフレッシュ方法としては「動画鑑賞」「散歩・ウォーキング」といった気軽に出来るリフレッシュが上位を占めた。



「動画鑑賞」の中身としては映画やドラマが見られる配信サービス、Youtube・TikTokといった動画SNSなど様々な媒体が挙げられており、動画鑑賞がより一般化し、浸透してきていることが伺えた。巣ごもりでもできるリフレッシュ方法として人気度が高かったと考えられる。



「その他」の回答としては、「ティータイム」「アロマ」「音楽鑑賞」といった優雅な過ごし方も挙げられていた。


一方で、日頃のリフレッシュ度は「ガーデニング・DIY」「音楽演奏・歌唱」といった、自宅で出来る「汗かき発散系」のリフレッシュ方法を行っている人が高い結果となった。



これは体を使った活動に没頭することで、仕事や家庭といった日頃の悩みに気を取られている状態から、目の前の身体感覚に意識を集中させることができ、結果としてリフレッシュに繋がったものと想像される。(MN ワーク&ライフ編集部)