自宅で使用している電気の発電方法「わからない」が56%

ドゥ・ハウスは10月22日、「社会問題に対する意識調査」の結果を発表した。同調査は9月29日～10月1日、20代～70代の男女775人を対象にインターネットで実施した。


自宅で使用している電気の発電方法を知っているか尋ねたところ、55.6%が「分からない」と回答した。発電方法を知っている人の回答としては「火力発電」(25.7%)が最も多く、「原子力発電」(20.1%)が続いた。

好ましいと思う発電方法について聞くと、「太陽光発電」(65.8%)が最も多かった。次いで「風力発電」(58.8%)、「水力発電」(51.7%)「地熱発電」(47.4%)となっている。自然エネルギーを利用した発電方法が「好ましい」と感じている人が多いことがわかった。


好ましいと思う発電方法の中で、もっとも好ましいと思うものについて聞くと、最も多い回答は「太陽光発電」(41.0%)だった。「地熱発電」「風量発電」「原子力発電」は、それぞれ10～13%となっている。（フォルサ）