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ライコネン「アロンソとの接触でフロアにダメージを負い、タイヤの磨耗が早まった」:アルファロメオ F1第17戦決勝

2021年10月26日 07:11  AUTOSPORT web

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2021年F1第17戦アメリカGP キミ・ライコネン(アルファロメオ)
2021年F1第17戦アメリカGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィは11位、キミ・ライコネンは13位でレースを終えた。

■アルファロメオ・レーシング・オーレン
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=11位
 いいレースだったよ。途中で何度かすごい戦いができた。特にフェルナンド(・アロンソ)とね。できるだけ彼を後ろに抑えようとしていたが、最終的には彼のほうが速かった。それでも彼のような世界チャンピオンと戦えるなんて素晴らしいことだ。

 僕たちはまたしてもポイント圏内にとても近いところまで行った。おそらく第2スティントでタイヤをうまく使うことができなかったので、ポイントを逃してしまったのだろう。チームとしては素晴らしい仕事をした。レースでキミがよりプッシュできる場面では順番を入れ替えたし、それもあともう少しで報われるところだった。

■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 決勝=13位
 特にレース序盤ではマシンの感触が本当によかったから、トップ10内で戦うことができていた。残念ながら第2スティントの始まりで(フェルナンド・)アロンソとクラッシュしてしまい、フロアにダメージを負った。マシンバランスに影響はなかったが、その後はタイヤがすぐに磨耗するようだった。

 レースの終わりまでに、リヤタイヤはほとんど残っていなかったが、セバスチャン(・ベッテル)の前にいるために必死にプッシュした。今日はポイントを持ち帰ることができなくて残念だ。僕たちは常にそのあたりにいるけれど、今回はそうではなかった。