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パナソニック、ショッピングモデル業界最軽量の電動アシスト自転車「ビビ・SL」発売

2021年10月25日 10:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
パナソニックサイクルテックは12月3日、新しいカルパワードライブユニットを搭載した、ショッピングモデル業界最軽量の電動アシスト自転車「ビビ・SL」を発売する。


電動アシスト自転車の市場は年々拡大し、普段の買い物や子どもの送迎に加え、近年では、中高生の通学や、高齢者の運転免許自主返納後の移動手段としての需要が増えているという。しかし一方で、その車体の重さから、駐輪時の持ち上げや押し歩き時の取り回しのしづらさが課題となっている。

そこで同社は、ドライブユニット、フレーム、バスケットなどの軽量化に着手し、このほど、ショッピングモデル業界最軽量となる19.9kgの電動アシスト自転車「ビビ・SL」を開発。軽量化だけでなく、新設計のかるらくアルミフレームによって、乗車中の膝の曲げ伸ばし負荷を軽減。バスケットに新たにカーボンを配合することで、軽さと剛性を兼ね備えた設計となっている。



また、新制御であるカルパワーアシストは、アシストの力強さはそのままに、より軽く、快適な走行が可能に。坂道では、ぎくしゃくしたペダリングをモーターが補いなめらかにアシストし、漕ぎ出し時は、平地や坂道、荷物の有無などの負荷を検知し、最適なアシスト力に調整。加えて、中速域でのスピードの伸びも向上させることで、より快適な走りを実現している。



発売予定日は12月3日。価格は12万5,000円。(CHIGAKO)