第6戦の21周目、このレース2度目のリスタートを迎えた直後、3コーナーで坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)が単独スピンを喫し、その後方を走る山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)と平川亮(carenex TEAM IMPUL)が接触、リスタート早々に3台がリタイアするという展開となった。
この同時多発的アクシデントについて、接触やスピンの瞬間が中継映像では垣間見ることができなかったが、21日に公開された動画では、坪井、そして坪井と9番手争いを展開していた小林可夢偉(KCMG)。山本、平川、そして2台の背後を走行していた福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)のオンボード映像が収録されている。