本日10月20日に発売されたグランドジャンプ22号(集英社)で、本宮ひろ志の新連載「猛き黄金の国 二宮金次郎」がスタートした。
【大きな画像をもっと見る】「猛き黄金の国 二宮金次郎」は、薪を背負いながら本を読む銅像も有名な農政家・二宮金次郎の生涯を描く物語。人がよすぎる父が亡くなり、貧困に喘いでいた二宮一家の長男・金次郎は新しく田を開墾して稲を育てようとするが、母親が倒れてしまい……。なお同じく「猛き黄金の国」のタイトルを冠し、伊能忠敬の生涯を描いた本宮による「猛き黄金の国 伊能忠敬」上下巻も10月19日に発売されたばかりだ。
このほか今号では、グランドジャンプの10周年を記念した読み切り連弾の第15弾として、高橋ツトム「スカイハイ」シリーズの新作読み切り「スカイハイ ヘヴン」も掲載。同作では戦時中に飛行機の訓練事故で亡くなってしまった青年のエピソードが展開される。