「スリー」がフラッグシップストアTHREE AOYAMAを12月末に閉店

「スリー（THREE）」が、路面店のTHREE AOYAMAを12月30日をもって閉店する。2013年にフラッグシップストアとしてオープンし、約8年間営業してきた。

　THREE AOYAMAはスリー誕生から4年後に開店。2フロア構成で、空間デザインを建築家ユニットのマウント フジ アーキテクツ スタジオ（MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO）が担当。ショップに加えて、生体リズムを整えるスパや、当時ビューティブランドでは珍しいカフェを併設。ナチュラルバランスフードを中心としたダイニングなど、トータルライフスタイルでホリスティックケアを提案してきた。また、10時～12時の開店時間が多い青山界隈で、8時台からオープンし、“朝活”で注目されるなど、近隣に通うファッションやビューティ関係者などからも支持が高かった。
　閉店に向け、12月1日から30日までの期間中、ショップ、スパ、ダイニングを利用および商品を購入した人を対象としたギフトを用意。11月15日にショップ公式サイトでギフト内容を発表する。今後は、REVIVE KITCHEN 東京ミッドタウン日比谷や、VISIONARIUM THREEなどで、体験・食・ホリスティックケアのコンテンツを届ける。

■THREE AOYAMA場所：東京都港区北青山3-12-13 1～2階定休日：毎週火曜日／年末年始