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日産、AUTECHブランド初のコンパクトクロスオーバー「ノート AUTECH CROSSOVER」発表

2021年10月14日 16:32  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
日産自動車と関連会社であるオーテックジャパンはこのほど、ノート「AUTECH CROSSOVER」を発売した。


「AUTECH」は、オーテックジャパン伝統のクラフトマンシップを継承しつつ、スポーティでありながら高級感漂うスタイリングを特徴とするブランド。素材などの細部にまでこだわりを持つユーザーに向け、プレミアムスポーティをコンセプトとしている。オーテックジャパン創業の地である湘南・茅ヶ崎の「海」と「空」から想起したブルーが同ブランドのアイコニックカラーだ。


今回発売するノート「AUTECH CROSSOVER」は、日産のコンパクトカー「ノート」をベースとし、「AUTECH」ブランドのコンセプト「プレミアムスポーティ」とSUVの機能やスタイルを融合させたコンパクトクロスオーバーモデル。



エクステリアは、「AUTECH」ブランド車共通の表現であるドットパターンフロントグリルや、AUTECH専用のブルーに輝くシグネチャーLED、メタル調フィニッシュのドアミラーなどを採用。専用サスペンションやタイヤの大径化により最低地上高を25mm拡長し、不整地や雪道などでの対応力を向上させた。

さらに、専用デザインのサイドシルプロテクターやホイールアーチガーニッシュ、ルーフモール、クロスオーバー専用デザインのアルミホイールを装備し、躍動感のあるスタイルに仕上げた。


一方、車高アップを実施しながらも、ロングドライブやワインディングロードなどのさまざまな場面に応じ、「AUTECH」ブランド車としてのリニアで楽しいスポーティさ、余裕、安定感を感じられる走り味を実現するため、スプリングやショックアブソーバー、パワーステアリングに専用のチューニングを施すことで、普段使いでの扱いやすさとの両立を図った。



インテリアは、柔らかな手触りで体に馴染むレザレットのシート地や鮮やかな木目が特徴的な高級材、紫檀(シタン)の柄のインストルメントパネルを採用しつつ、全体をブラック基調とし、上質な素材とこだわりのディティール表現とともに機能的な雰囲気も演出した。


ボディカラーは「オーロラフレアブルーパール」に「スーパーブラック」のルーフを組み合わせた2トーンカラー、そして、「ミッドナイトブラック」を「AUTECH」シリーズ専用カラーとして設定。また、「プレミアムホライズンオレンジ」に「ステルスグレー」のルーフを組み合わせた2トーンカラーを「AUTECH CROSSOVER」専用カラーとし、全8色のカラーバリエーションとした。



希望小売価格は2WDが253.77万円、4WDが279.62万円だ。(エボル)