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二宮正明が描く村八分サスペンス「ガンニバル」、柳楽優弥主演でドラマ化

2021年10月14日 15:15  コミックナタリー

コミックナタリー

「APAC コンテンツ・ショーケース」での発表の様子。左から片山慎三監督、大江崇允。(c)二宮正明/日本文芸社
二宮正明「ガンニバル」のドラマ化が決定した。

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「ガンニバル」は、東京から山間の供花村へと赴任してきた警官の阿川大悟を主人公に描くサスペンス。前任の駐在員が「この村の人間は人を喰っている」と触れ回り失踪してしまうなど物騒なことも起こっていた供花村であったが、村の人々は大悟とその家族を温かく受け入れ、大悟も村に馴染めるよう努力を続けていた。そんな中、山中で老人の遺体が発見されたことを契機に、大悟は前任者の言葉が真実だったのではと思い始める。週刊漫画ゴラク(日本文芸社)にて連載中の“村八分”サスペンスだ。単行本は11巻まで刊行されている。

ドラマでは監督を片山慎三、脚本を大江崇允が担当。大悟役は柳楽優弥が務める。本日10月14日に都内で行われたディズニープラスの発表会「APAC コンテンツ・ショーケース」には片山監督と大江が登壇し意気込みを語ったほか、柳楽からのメッセージも披露された。