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ご当地駅弁がミニチュアに!「駅弁フィギュアコレクション」第3弾が発売

2021年10月14日 10:31  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

ご当地駅弁がミニチュアに!「駅弁フィギュアコレクション」第3弾が発売

 ご当地の人気駅弁を手のひらサイズにしてカプセルに詰め込んだ「駅弁フィギュアコレクション第3弾」が、10月14日よりJR東日本主要駅のカプセル自販機などで発売となります。ラインナップはシークレットを含めた全6種で、価格は1回税込500円です。


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 本商品は株式会社JR東日本クロスステーション リテールカンパニーが手掛ける、オリジナルカプセルフィギュア「Lucky Drop(ラッキードロップ)」の商品。


 これまでに北海道の「元祖森名物いかめし」や群馬県の「峠の釜めし」などをミニチュア化してきた、「駅弁フィギュアコレクション」シリーズの第3弾となります。


 今シリーズより使用されることになった竹繊維入りエコカプセルの中に入っているのは、日本ならではの文化や各地の魅力を高い造形技術で精巧に再現された駅弁のフィギュアたち。


 ラインナップは北海道の「函館みかど 鰊みがき弁当」、山形県の「新杵屋 牛肉どまん中」、千葉県の「マンヨーケン トンかつ弁当」、岡山県の「三好野 栗おこわ弁当」、佐賀県の「中央軒 かしわめし」とシークレットの全6種類です。


 新函館北斗駅・函館駅で販売されている「函館みかど 鰊みがき弁当」は、骨が柔らかくなるまでじっくりと煮込んだ身欠きニシンの甘露煮と歯ごたえのいい味付け数の子、茎わかめ醤油漬けとの相性が抜群なお弁当。


 米沢駅・山形駅・仙台駅・東京駅で販売されている「新杵屋 牛肉どまん中」は、JR東日本の駅弁ナンバーワンにも選ばれたことのある人気駅弁。自家製の甘辛醤油ダレで味付けした牛肉煮と牛そぼろ煮を山形県産米「どまんなか」を使用したご飯の上一面に敷き詰めた牛丼風のお弁当です。


 千葉駅で販売されている「マンヨーケン トンかつ弁当」は、発売以来ずっと変わらない味が人気の万葉軒(マンヨーケン)を代表する駅弁。ソースを浸した豚ロースカツに、さらにソースをかけて食べるのがおすすめなのだとか。


 岡山駅で販売されている「三好野 栗おこわ弁当」は、栗型の木折容器で見た目も美しい逸品。質美味な赤飯に栗をのせ、鶏南蛮漬けや鮭塩焼き、ハス辛子マヨ和えなど多彩なおかずを盛りつけたお弁当です。


 鳥栖駅・新鳥栖駅で販売されている「中央軒 かしわめし」は日本初の鶏飯駅弁。大正2年の発売以来、100年以上に渡って愛されてきた伝統の一折です。


 さらにシリーズ初となるシークレットも登場。このシルエット、なんだか見覚えがあるような……。


 なお、本商品は駅構内に設置されるカプセル自販機のほか、NewDays・BOOK EXPRESS・BOOK COMPASS等のエキナカ店舗でも購入可能とのこと。旅の記念や家族や友人へのお土産にするのも良いかもしれません。


情報提供:JR-Cross