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JR西日本、快速「庄原ライナー」など芸備線で土休日に臨時列車運転

2021年10月12日 21:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR西日本は、芸備線沿線自治体と進めている利用促進に向けた取組みの一環として、10月23日以降、12月にかけて芸備線で臨時列車を運転すると発表した。


備後落合・備後庄原~三次間では、10月23日から12月5日までの土休日(計16日間)、1日3本の臨時列車を運転する。運転時刻は、下り列車が備後落合駅13時40分発・三次駅15時16分着、上り列車が三次駅9時58分発・備後落合駅11時21分着と三次駅18時37分発・備後庄原駅19時14分着となる。

広島~備後庄原間では、2019年秋の行楽シーズンから運行し、好評を博している快速「庄原ライナー」を今秋も運転する。運転日は10月23日から12月12日までの土休日(計18日間)で、運転時刻は広島駅10時5分発・備後庄原駅11時56分着(快速「みよしライナー」上り1本を「庄原ライナー」として運転)。庄原観光推進機構が「庄原ライナー」に合わせた旅行商品を設定するほか、備後庄原駅から駅周辺の施設等へのアクセスに便利な「庄原市街地循環ひまわりバス」が増便運転される。



普段は平日のみ運転している夜間の備後庄原発三次行の普通列車は、国営備北丘陵公園のイルミネーション観覧客の帰りに合わせ、10月23日から12月12日まで土休日にも運転。運転時刻は備後庄原駅19時23分発・三次駅19時56分着となる。


新見~備後落合間も10月23日から12月5日までの土休日(計16日間)、臨時列車を1日2本運転するする。運転時刻は下りが新見駅10時57分発・備後落合駅12時21分着、上りが備後落合駅12時30分発・新見駅13時54分着となっている。(佐々木康弘)