KDDI株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会を主幹とする「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」が運営する、もうひとつの渋谷「バーチャル渋谷」。2020年5月のオープン以降、さまざまなイベントを開催しており、同年10月の「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」には、約40万人が参加しました。
そんな「バーチャル渋谷」にて、ハロウィーンフェス第2弾となる「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2021」(以下、バーチャルハロウィーン)が2021年10月16日~31日の期間、バーチャルSNS「cluster」上で開催されます。
今年は、「FUN FOR GOOD(楽しむことで社会貢献)」というテーマに賛同したアニメ・アーティスト・企業などと共に、さまざまなバーチャルイベントを展開予定。また、バーチャル渋谷空間内および特設サイトに、収益すべてを渋谷区に還元するオフィシャルショップをオープンし、渋谷の課題解決・まちづくりに貢献するということです。それでは、今回発表されたイベントなどを簡単に紹介していきましょう。
オリジナルアバターで参加! 期間限定アバターもまず注目したいのが、アバタープラットフォーム「AVATARIUM(アバタリウム)」と連携した、リアルとバーチャルの融合体験。参加者は、街中に設置されているスキャナーで自分の全身を撮影して作成した自身のオリジナルアバターで来場することができます。このアバターは、アプリでカスタマイズすることも可能です。