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清野菜名×坂口健太郎『ハンオシ』で杉本彩&ルー大柴、小倉久寛&朝加真由美が両親役に

2021年10月12日 08:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(左から)杉本彩&ルー大柴、小倉久寛&朝加真由美『婚姻届に判を捺しただけですが』(c)TBS

 10月19日スタートのTBS火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』に、杉本彩、ルー大柴、小倉久寛、朝加真由美が出演することが決定した。


 祥伝社『フィール・ヤング』にて連載中の有⽣⻘春の同名漫画をドラマ化する本作は、即席の偽装夫婦が織りなすラブコメディ。清野菜名がTBSの火曜ドラマで初ヒロインを務め、その相手役で坂口健太郎が出演する。『トクサツガガガ』(NHK総合)、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)の田辺茂範と、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)、映画『リベンジgirl』のおかざきさとこが脚本を手がけ、『俺の家の話』(TBS系)などの金子文紀、『MIU404』(TBS系)などの竹村謙太郎らが演出を担当する。


 清野が演じるのは、彼氏はいないが、一緒に飲んでくれる友達はおり、やりがいのある仕事に就いていて、独身を謳歌している27歳の大加戸明葉。坂口演じる、広告代理店に勤める30歳のサラリーマン・百瀬柊が、とある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、30分前に出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む。


 明葉の母・葉子役を杉本、父・丈治役をルー大柴が演じる。葉子は創作活動を行うアーティストで、まだ幼かった明葉を自身の母・初恵(木野花)に任せ、夫の丈治と共に海外で自由な生活を送っているが、当然明葉のことは愛しているという。妻・葉子と共に世界各地を転々とする丈治は若い頃から放浪癖があり、超がつくほどの自由人だ。


 柊と柊の兄・旭(前野朋哉)の父・透役を小倉、母・すみれ役を朝加が演じる。透は、弁当屋を24年間営んできたが、現在は旭夫婦に引き継ぎ温かく見守っている。優しく柔らかい雰囲気は旭が似たが、根は堅物で真面目なところがあり、その部分は柊が受け継いだようだ。そんな透と妻・すみれの馴れ初めは、学生時代に透がすみれに惚れ込み、猛アタックの末に結婚したという設定。すみれは、透が脱サラ後に始めた弁当屋「モモズ弁当」を手伝いながら幼い旭と柊を育て、夫を支え続けてきた理想の妻だ。夫役を演じる小倉とは共演経験はあるものの、夫婦役でタッグを組むのは初となる。


■コメント
・杉本彩


今回とても個性的な母親ということで、楽しみながら演じたいと思います。ルー大柴さんが夫ということで、ますます濃い~両親であることがお分かりいただけますよね(笑)。
ルーさんとは、20年くらい前にミュージカルの舞台で共演しました。またご一緒できてとてもうれしいです。


・ルー大柴


藪からスティック! ルー大柴です。まさか私にこのドラマのオファーが来るとは! まさに寝耳にウォーターでした。ワンダフルなヤングアクター、清野さん、坂口さんとの共演が楽しみです。


・小倉久寛


え!? 本当にいいんですか? ボクで。
坂口健太郎くんのお父さんですよ。
背も高くてスラッとしているし、顔だって男前でスッとしている感じだし。
どこをとってもボクとは全く正反対。
あっ、でもお兄さんが前野朋哉くんだ。
じゃあ、いいのか。


・朝加真由美


このドラマのお話をいただいた際は、以前からファンだった坂口健太郎くんのお母さんができると心が躍りました。親としては息子夫婦たちが気にかかるところではありますが、なるべく大きな心で、いただいた  キャラクターを崩さず、そしてオンエアで視聴者の皆様と一緒にヤキモキ、キュンキュンしたいと思っています!


【写真】キービジュアル


(リアルサウンド編集部)