2021年F1第16戦トルコGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィは11位、キミ・ライコネンは12位でレースを終えた。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=11位
あと1周あれば、ポイントを獲れたと思う。本当に悔しいね。昨日の予選で揮わず、グリッド後方からのスタートになったものの、レース自体は悪くなかった。スタート位置が良くないと、あらゆることが難しくなるものだ。僕としてはベストを尽くしたけど、残念ながらわずかに及ばなかった。10位との差はたった1秒だったからね。ここ2~3戦は、ずっといいペースで走れている。次のオースティンのレースでは、またポイント圏内に入ることに焦点を合わせるつもりだよ。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 決勝=12位
いいレースだったが、結果としては何も得られなかった。コンディションはそれほど酷くはなかった。レースを通じてずっと安定していたし、僕自身のペースもまずまずだった。
ただ、タイヤがグリップせずに苦しんでいるドライバーが何人かいたのに、前にいるクルマを抜くのは最後までものすごく難しかった。ポイント圏内まで本当にあと一歩まで迫りながら、そこに手が届く前にレースが終わってしまった。