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『ラジエーションハウスII』第2話では、てんかん患者を検査 眞島秀和、白鳥玉季も出演

2021年10月11日 04:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(c)フジテレビ

 窪田正孝主演ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』の第2話が、10月11日21時よりフジテレビ系で放送される。


【写真】陸上のオリンピック選手だった一郎役で出演する眞島秀和


 現在『グランドジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作とした本作は、医学界の従来のルールや型にはまらない掟破りとも言える方法で病の原因を探り、レントゲンやCTで“視えない病”を診つけ出す、“縁の下のヒーロー”とも称される、診断放射線技師を主人公とした物語。


 第2話では、唯織(窪田正孝)たちのもとへ、陸上大会中にてんかん発作を起こして転倒し、頭部を強打したという12歳の小学生のCT検査依頼が入る。その小学生・速川走太(長野蒼大)は、ともに陸上のオリンピック選手だった一郎(眞島秀和)と叶恵(入山法子)を両親に持ち、ひとつ下の妹・花恋(白鳥玉季)とともに数々の大会で優勝するなど、日本陸上界の未来を担う才能として注目されている選手だった。


 走太は、てんかんの治療中で、以前から甘春総合病院の脳外科に通院していた。走太のCT画像を読影した杏(本田翼)は、薬物療法が上手くいかなくなっているため、外科手術を選択する可能性に言及する。そこで唯織は、少しでも治療の選択肢を増やすために、詳しい検査をしてはどうかと提案するが……。


 同じころ、裕乃(広瀬アリス)は、庭木の手入れ中に転落したという患者・柳田哲平(きたろう)の検査を担当する。だが柳田は異常もないのに、いちいち大げさに騒ぎ立て、裕乃を困惑させる。「世の中には、どうしても治したくても、治せない人だっているのに」。そんな世の中の不条理に憤りも覚える裕乃だったが……。


(リアルサウンド編集部)