2021年F1トルコGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは5番手だった。ルイス・ハミルトン(メルセデス)がグリッド降格ペナルティを受けるため、ガスリーは4番グリッドに繰り上がり、ミディアムタイヤでスタートする。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
FP3 1番手(1分30秒447:インターミディエイトタイヤ/19周)
予選 5番手(Q1=3番手1分24秒704:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分23秒817:ミディアムタイヤ/:Q3=5番手1分23秒326:ソフトタイヤ)
予選5番手という結果はとても満足だよ。ルイスのペナルティがあるから4番グリッドからのスタートだ。
昨日はアンダーステアにとても苦しんでいたが、今日までにチームがマシンを大きく向上させてくれた。午前のFP3はウエットコンディションだったから、マシンに加えた変更がうまく機能しているのかどうかを確認するのが難しかった。でも、予選に入るとすぐに競争力を発揮することができたので良かったよ。
今日、マシンのセットアップが大幅に向上したから、自信を持って決勝を迎えることができる。大量にポイントを獲得できるといいね。