2021年F1トルコGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは7番手だった。スタートタイヤはミディアム、ルイス・ハミルトン(メルセデス)のペナルティにより、ペレスは6番グリッドに繰り上がる。
■セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ)
FP3 3番手(1分30秒684:インターミディエイトタイヤ/13周)
予選 7番手(Q1=5番手1分24秒963:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分23秒961:ミディアムタイヤ/:Q3=7番手1分23秒706:ソフトタイヤ)
順調に進歩している。この調子で決勝でも前進していけるはずだ。
Q1が複雑なコンディションになったことで、新品ソフトタイヤを1セット多く使うことになり、Q3で新品が1セットしか残らなかった。ユーズドソフトでのバンカーラップでそれなりのタイムを出したけれど、2回目のランで思っていたほど改善できず、目指していたラップタイムを記録することができなかった。
でもポジティブな感触を持っているよ。明日コース上で順位を上げていき、チームのためにたくさんポイントを獲得することを楽しみにしている。
長いレースになる。ここはオーバーテイクが可能で、タイヤのデグラデーションはとても高い。つまり、あらゆる可能性があるということだ。ターン1にクリーンに入っていくことができれば、その後の展開はうまくいくと思うし、表彰台が可能だと考えている。チャレンジに立ち向かうのが楽しみだよ。いい戦略があり、ペースもいいからね。